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計算手法の確立は、実際の設計に拾いて荷重の設定から強度評価に至る各段階の手法を合理化して最適構造を発見する際のツールとすることを狙ったもので、次の特定箇所について検討を行った。
トップサイドタンク内トランスリング面材
〃 ホールドフレームを支えるロソジフレーム
横隔壁スツール基部
二重底
クロスデッキ
トランスリング面材については設定強度と所要コストとの関係まで含む強度検討のための十分なツールが得られた。また、ほかの箇所についてもそれぞれ有効な結果が得られた。

 

 

 

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